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2009年3月 3日 (火)

お風呂の底の方は、何故冷たいか。

理科場慣れが進んでいるといわれている。確かに、日常生活から科学につながるところが、技術の発達に伴って見えにくくなっているんだと思う。
フィルムカメラは、映像が光としてレンズを通り、印画紙を感光させる。フィルムを装填せず、裏を開けたまま、シャッターを切ると、一瞬、向こう側が見える。(先日、息子が見つけて、得意気に教えてくれた)
デジカメだと、こうはいかない。

お風呂も、そうだと思う。
ウチは、蛇口をひねって水を張り、ガスで沸かす。でも、最近は、ボタン一つでしょ?
時間が経つと水がたまる。時間に比例する。
沸かしたお湯は、上が熱くて下が冷たい。
さわって、やけどしそうでも、よく混ぜるとぬるかったりする。
そういった経験が、ない子が増えているのだ。

今日、お風呂で、息子に聞いてみた。
私「底の方が冷たくて、上の方が熱いことあるじゃん。何でだと思う?」
子「だんだんさあ、時間が経つと、追い出されちゃうんだよ。」
私「何が?」
子「熱いお湯が。」
私「へぇ。だから上だけ熱くなるんだ。」
子「そうだと思う。」

自分なりの解釈をして、世界をとらえようとしているんだ。
それが現実と違うことに気づいたとき、新たな理論を求めていく。
そうやって身につけていった知識は、新しい理論に塗り替えられる(天動説から地動説へ、古典力学から相対性理論へと代わっていったように)ことがあったとしても、丸暗記の知識と違って、身になるんだろうな。

なにより、子どもの発想は、本当におもしろい。
ここ2年、教えていない
(去年は2年生なので生活科。今年は教科担任で隣のクラスの先生が教えている)

けど、

やっぱり理科の授業が、好きだ。

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